ベルトで栓は抜くな!

主題と関係ないが、イランにはノンアルコールビールの種類が多い

アルコールの入った飲料が禁止されているので、ここイランは、ノンアルコールビールの種類がとても多いです。中には「ノンアルコールビール??」と首を傾げるような、むしろジュースに近いようなものもありますが、大抵の果物のフレーバーは揃っています。例えばレモン風味とか、りんご風味などといった具合で、同じシリーズから、数種類の味が出ています。

ジュース風味のノンアルコールビールの他にも、麦芽ジュースのような、麦の味がする本格派?のノンアルコールビールも売られています。これは、好みが分かれると思いますが、僕は、ビールを飲んだことがない人が売ってるに違いないと個人的に思っています。かなり、日本のビールと味が違うので、期待して飲んだら、後悔しました。後悔しても、ノンアルコールなので、惨めな気持ちが残るだけです。

ただ、そんなノンアルコールビールも、娯楽も少ないイランでは、貴重な嗜好品で、楽しmに飲んでるのは事実です。そんな、ノンアルコールビールを飲もうと思った矢先の悲劇でした。

ベルトで栓を抜く方法

そんな至福の時間を過ごそうと、ノンアルコールビールを買って来たものの、栓抜きがないことに気づいたのち、なんとか栓を開けようと試行錯誤し始めた。最初はなんとか冷蔵庫の角で栓を抜こうとするも、思うように行かずに、インターネットで、栓抜きなしで栓を開ける方法を検索することに。

検索すると、ベルトのバックルで海鮮できることが判明しました。あとのことも考えずにベルトのバックルで試みる。

すると、ベルトのバックルのほうが耐えきれなくなってしまい、見事に5,000円のBeamsが大破

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ベルトを一つしか持って来ていなかったこともあって、ズボンがズルズルのまま学校に行く羽目になり、歩くのも一苦労。午後急いでベルトを買いに行って、ズルズルズボンのまま、バザールを迷う羽目になってしまいました。

結論:普段使わない用途には使わない

ベルトなら替えがきくし、実際、バザールで中国産のアルマーニだかを300円前後で購入しましたが、これが一人一人に合わせて作られたら、メガネとかだったら、話が違います。
海外生活では、些細なことで不便になってしまうので、なお気をつけねばと思う出来事でした。い

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