はじめてのエジプト:シャルム・エル・シェイフ、安全編

トルコでこんなことがありつつも、今回の最終目的地はエジプトです。
なお以下の情報を参考にして旅行されたとしても、責任は一切負えません。また情報は2018年3月現在です
今回エジプトを選んだ理由は大きく三つあります。

1.イラン人から逃げたい
2.海が見たい
3.エジプトに行きたい

1.については賛否両論ありますが、やはりずっと滞在していると疲れてくるのも事実です。今回はノウルーズというイラン暦新年の時期であり、中国で行ったら旧正月のような季節です。なので国外でもイラン人で観光客が溢れるということになります。(数は多くはないですが、観光地に行ったらわかってしまうのです。)

エジプトは幾度のイスラエルとの中東戦争のおかげで、現在はイスラエルを国として承認するに至り、イラン革命以来からイランとは国交断絶状態です。つまりはイラン国籍の人物はエジプトに入国できないことになります。(二重国籍の人を除き)ゆえに、エジプトにイラン人はほとんどいないわけです。

2.は内陸の都市に住んでいる僕にとって、旅行の一つの目的はうみを見ることです。今回のシャルムの近くにはダハブというダイビングで有名な待ちもあります。

3.は大学で一年間取った第二外国語のアラビア語が関係しています。先生はエジプト人でいつかは言って見たいと思っていました。

ということで、エジプトのシャルム・エル・シェイフ(Sharm El Sheikh:شرم الشيخ)で何もしない休日を過ごすことになります。

シャルムの場所はこちら。シナイ半島の南側になります。

シナイ半島は危ないのか?

エジプトの安全情報はこんな状態です。
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シャルム・エル・シェイクはシナイ半島の南側に位置し、この図ではレベル1「注意喚起」に分類され、周りはレベル3「渡航中止勧告」の地域に囲まれています。

情勢

シナイ半島の情勢については、北部ではISIS傘下勢力の活動が報告されており、昨年末には200人以上が死傷する、モスクへのテロ攻撃がありました。

外国人はニュースの的になり目立つので、テロ攻撃の対象になりやすいですが、ISIS建国以来のテロはロシア旅客機を狙った2015年のテロ以外は発生していません。2015年でのテロでは爆弾が空港の保安検査を通して持ち込まれた経緯もあり、現在では保安状況は強化されています。

安全かどうか

エジプトでは、各都市間の幹線道路に検問があり、通行はチェックされています。
特にシャルムの街だけに関して言えば、ホテルのゲートは関係者以外立ち入り不可能になっており、ホテルの入り口に金属探知機があります。が、気休めにしか過ぎません。

正直言って全ての車両に金属探知機をかけているわけではないし、警備員は束の間の平和でダレている様子なので、テロは起こそうと思えば起こせる状態だと思いました。絶対に安全だとは断言できませんが、警察は街に巡回しており検問もあるのできっとテロリスト側も油断できないような街だと思います。予防は集団を避けることぐらいだとしか言えません。

警察の管轄はシナイ半島南部と北部で分かれており、僕が訪れたのはシナイ半島南部だけだったので北部側ではまた状況が違うのかもしれません。

カイロからバスで北部経由でダハブにきて、北部経由でまたイスラエルに入国するというインドネシア人に会いましたが、途中何度も検問があったようです。もしもテロリズムに出会ったら運がないとしか言えないと言っていました。

また僕は、深夜(3am)の飛行機で到着予定でした。エジプト人自体の人口も多くはないので、一般的な犯罪は少ないと予想できますが、時間が時間なのでやはりホテルに送迎を頼みました。

観光客はいるのか?

果たしてそんなところに観光客はいるのかということですが、結論からすると結構います。

大半はイタリアやドイツ、また主にロシアからの家族連れがほとんどでアジア系の観光客はほとんど見ませんでした。また、日本人観光客はダハブでそれらしき人々を2,3人見かけたぐらいでした。カイロで見かける頻度なんかとはまた違います。

シャルムで働いているエジプト人のほとんどは英語とロシア語も外国語として話していました。冬が長いロシアから直通便で保養に来る人々が多いみたいです。

自分で情報を集められないと厳しい

日本語での情報がたくさんあるカイロに比べて、情勢が変わりやすいシャルムへ全く語学や情報収集ができない状態で渡航するのは難しいでしょう。

逆にある程度語学ができるならば、安く滞在できてとても綺麗な街です。

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