初めてあった人の家に止まる羽目になって、それに家主はなぜかいない

人と関わりを持たなさすぎるのはやばい

と思って、イランの中でも外国人と英語で交流したい人と会えるサイトがあるのですが、そのサイトを利用して早速人(同性)に会って来たんですが、またいらんことになった…

 

とても人柄はいいんです。ペルシア語はできないけれども英語ならなんとかなるので、世界中で有名な観光地の故、ヨーロッパからの観光客も多いので一緒に街を歩いたりして。いい刺激になるし、何より英語だから普通に話が通じるので超安心感があります。

その安心感にやられてしまった

イランは夜が遅いので、(12時とかでも子供が外で遊んでたりする)集合時間も遅かったのですが、そこで気になったのが大学の滞在先の門限。

ペルシア語でしか聞けないから、グーグル翻訳を使って聞いたら時計の針のてっぺんを刺されたので、12時だと理解しました。

初めてあった人もいい人で積極的に話をする(この積極的さがイラン人な感じなんですが)ようで、楽しいひとときだったんですが、門限が近づくに連れて自分だけが焦る展開に。

門限があるって説明してるのに平気で変なこと言ってくるから安心しきってしまった自分が悪い。

23時50分くらいになって、門限について電話してもらった(ペルシア語わからないので)ら、no problemとのこと。

え〜なに〜大学の懐はそんなに深いの〜と思いながら、大学に帰ってみたら、見事にドアが閉まってる。

野宿か、最悪泊めてらうしかないなという展開で、結局初めてあった人の家に泊まることになりました。

正直ここらへんまでが想定内、(変な人にあってしまったらだめだなと思って、所持金を大幅に減らしていったり、携帯のバッテリーを持っていったり)だったんですが、先方の泊めてくれる先が引っ越したばかりらしくて何もない。

本人はどっか行ってしまうし、うーん心配だなーと思ってると「上の階のやつは友達だし、いいやつだから問題ないよ」って連絡が来た。

うーん、そこじゃないんだけどなーとこもいながら、寝ていいのだか、寝てはいけないのか決め兼ねている夜中の一時50分です。

 

どうでもいいですが、一つ教えてもらったのが、イランでイスラム法学者がかぶっている帽子の色の意味でした。選挙戦の頃から気になってて、何か意味があるのかなとお待っていたら、黒い帽子をかぶっていたら、預言書ムハンマドとの血縁がある、白い帽子なら、血縁がない、普通の人出身て意味らしいです。

これ知れたのがひとまずデカかった

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