世界の半分で

正直自分のことを通りで「チン、チン(中国人)」なんて笑ってくるやつなんかより広い世界は見てると思うけど、また同時にわかってない世界があるのだと思う。

英語から抜け出せないので、外国人にしか伝わらない一面しか見てないし、そういう人としか話せてないが、ここまではるばる来て話を聞くことに価値がある気がする。

グローバリゼーションとか資本主義とかあんまりこの国には迎合しない価値観かもしれないけど、どういう考え方があってそれらと対立してきてるのか、分からないままでどっぷり使ってしまうのは危険だ。

個性が強すぎて組織が苦手なイラン人が果たしてどうしてこんな大きな国で成り立っているのか、すごく気になるところです。組織的な仕事をするのが苦手なのは、大学の事務を見ててもわかります。とっても大きなキャンパスをなんだかRPGのダンジョンみたいに、どこの部署でどの書類出して銀行で…みんなが一つの場所でできるじゃないかと言ってるけど、意思疎通があんまりできてないみたい…

ここに勉強しに来る人も特殊な人種だと思うけれども、やはり理由有ってのことなんだなぁと思う日でした。

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