カテゴリー: イラン
クソまずいイランの缶詰
地球上で最もメシが不味い国らしい 美食の国トルコなんて表現は聞けど、美食の国イランなんて表現は見たことがない。語学学校では、日本の英語の授業で”This is a pen”という構文を使うくらい、...
イスラム社会の中のマイノリティ:イランのシナゴーグ訪問1
実は多民族の大国 国土は日本の約6倍とかなり広く、また地域大国のイラン。 島国で陸の国境がなく、ほぼ単一民族の国である日本とは違い、イランは大きさと地理、歴史ゆえに実は「イスラム共和国」と標榜しつつも、民族的には玉石混交...
んーもう:ビザが延長できない!
半端ない遅さと、めんどくささのお役所仕事 部屋のマネジメントの件もそうですが、ペーパーワークというものが、この国ひたすら遅いのとまた理不尽です。なにかとパシられて書類をかき集めさせられたり、不必要に部署を回ったりと、広い...
一ヶ月断酒してわかったこと
アルコール禁止の国イラン 一部例外はありますが、アルコール飲料や治療を含むアルコールの使用が法律で禁止されているイラン。スーパーマーケットで普通の国では陳列棚に並んでいる飲料は全てノンアルコールビールでアルコール0.0%...
イラン社会が含む問題:適応するのか譲れないのか
最初の一ヶ月は異文化体験でとても楽しい。ただ、それからの数ヶ月は自分が文化に適応するにつれて、その社会に居場所がないことがはっきりわかるようになり、果てしない孤独を感じる。 日本に留学していた留学生が、1年間の留学期間の...
キャヴィーレ・メスル(エジプト砂漠)旅行のススメ3
12時ごろ:塩の砂漠へ到着 具体的な位置はわかりませんが、砂の砂漠に行った後は、今度は塩の砂漠へ移動です。 地下から、塩水が湧いているらしく、広い土地に真っ白な塩が広がっています。 「ほらみろ、キャヴィーレナマク(塩の砂...
キャヴィーレ・メスル(エジプト砂漠)旅行のススメ2
キャビーレ・メスルの旅行2日目です。最初は名称について少し述べたいと思います。 なぜエジプト砂漠と呼ばれているのか ペルシア語でキャビールは砂漠という意味です。また、メスルはエジプトを意味するアラビア語のペルシア語風の発...
キャヴィーレ・メスル(エジプト砂漠)旅行のススメ1
砂漠に行きたい! 中東といったら、砂漠のイメージで全ての都市が砂漠であるかのようかに思ってしまいますが、大体の土地はいわゆる「土漠」地帯であり、都市の外に出てみる広大な景色はゴツゴツした岩で表面が覆われたものです。 完全...