絨毯洗いは辛いよ

コーヒーのCoffeeという言葉はアラビア語由来という話は有名な話らしいですが、にわかに信じがたいです。

そもそも文語のアラビア語ではコーヒーのことをカフワァと呼ぶ。これが場所が変わって、エジプト方言とかになるとアホワになってしまい、英語のコーヒーという言葉からかなり離れてしまう。この点ずっと疑問に思っていて、「なんでこんなに言葉自体が遠いのにコーヒーになるのか」と思っていたが、ペルシア語的にはカフィーというような発音になり、ようやく戻って来たと合点。

そんなコーヒーを絨毯にこぼしてこれまた、洗うのが大変でした。
ちょうど絨毯も玉ねぎ臭い?ので、これもいい機会に!と思って洗ってしまおうと思い立ちました。

イランのカーペット重くて大きい、洗いにくい

絨毯屋の動画をみると、水洗いして丸ごと洗ってしまうという動画もあるらしいですが、僕のフラットの絨毯は、かなりヘビー級。

2m*3.5mはあるかなという図体に対して、厚みも、ぎっしり。丸めて、運んで、おろして、干してというのも大仕事。

水をかけて洗い始めても絨毯が厚いので、そこまで浸透しない。洗車のごとく水をかけまくって、表面をガリガリやりました。これでいいかなというというところで切り上げるようにして、乾かします。

事前に絨毯は乾きづらいだろうなと、予測していたので、朝早く八時に起きて、お掃除、夕方まで干しておきました。

 

 

 

 

 

乾いてない!

どんな洗濯物も二時間ぐらいあればすぐ乾いてしまうイランを過信していたのかもしれませんが、直射日光も絨毯の厚さには勝てなかった!!

結局完全に乾くまでには、丸二日かかってしまいました。

嫁入り道具にもなる高級絨毯、年季が入るにつれて価値が高くなるそうですが、それを維持するのにも大変です。

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