季節が恋しいイラン

秋は春に続いてイランで美しい季節の一つらしい

季節について作文する課題で、秋は春に続いて美しい季節だという例文があった。
どうやら、秋には雨が降るかららしい。雨が続いて憂鬱な天気が嫌いなヨーロッパ系の留学生たちは「雨が恋しいなんておかしい」なんていうけれども、確かにここに暮らしていると、毎日晴れで同じような天気だから、天気予報を見たことがない。

二ヶ月以上滞在していても雨を見たのは10分程度。毎年秋には雨がきちんと降るらしいけれど今年は降らないみたい。

そんな結果、最終的にはヨーロッパから来た留学生も「雨が恋しい」なんて言っていた。

12月に近づいているのに気配があまりない

昼間はセーターを着るまでもないくらい暖かくなるけれど、夜間は寒い時は氷点下までいくと言った調子なので、徐々に寒くなって来ているといっても、日中が寒くなっているのをあまり感じない。日本では天気予報を見ていれば前日差でかなり今日は寒いとか暑いとかわかるけれども、窓から空をみて、曇りだったら、「ああ、今日は寒いかな」なんてことになる。

昼間の間に寒いことがないので、なんとなく「冬が来た」なんて感じがしないのが、現在の天気です。

今日は稀な曇りの日で、お日様が雲で隠れているので、日中でもかなり寒かったです。そのせいか、なんとなく冬を感じて嬉しい?気持ちになりました。

昼間は暑くてバカバカしくなるくらいのコートも堂々と着れるとなんだか、ちゃんと冬になっていることを確認できるような気がして。

北西部では雪が降っていたなんて聞くので、見て見たいな。

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